【観光】2泊3日 下関、萩、門司観光!絶景と美食を巡るモデルコース

ときわ公園 ロンギヌスの槍 旅行

これから山口観光を考えている皆様、こんにちは! 本州の最西端、山口県は絶景スポットや歴史遺産、そして美味しい海の幸が満載のエリアです。 「2泊3日 下関、萩、門司観光」というテーマで、実際の日程に基づいた充実のモデルコースをご紹介します。 移動時間や食事のリアルな感想も交えていますので、ぜひ旅の参考にしてください。


1日目:東京から山口へ!宇部と下関の歴史を巡る

1-1. 東京(羽田)から山口宇部空港へ

旅の始まりは空の旅から。
羽田空港から山口宇部空港に向けて出発します。

  • 10:25 羽田空港発
  • 12:10 山口宇部空港着
山口宇部空港

山口宇部空港は、今の時期、到着ロビーからエヴァンゲリオンだらけです。

1-2. 宇部うどんのランチ「あす花亭」

空港に到着したら、まずは腹ごしらえです。
これから先の行程で、食事できるところがないので、空港内で昼食をとっておきます。
空港内にある「あす花亭へ。 ここの名物は宇部うどん」。
讃岐うどんとは違い、コシがありつつもソフトな食感の丸麺が特徴で、優しい出汁が体に染み渡ります。

  • おすすめメニュー
    • タコ天とじゃこの磯部風うどん(¥890):瀬戸内の幸を感じる一杯。
    • あす花うどん(¥980):具だくさんで満足感あり。

1-3. ときわ公園で「ロンギヌスの槍」を目撃

昼食後は、時間優先のためタクシーで移動(約10分、¥1,620)。
宇部市を代表する総合公園「ときわ公園」へ向かいます。
空港からときわ公園入り口まで、約2Kmなので徒歩で行くことも考えましたが、住宅街を抜けるようなので
無理をせず、タクシー移動にしました。
エヴァンゲリオン監督の庵野秀明氏が宇部市出身であることから今年も”まちじゅうエヴァンゲリオン 第5弾”が、2025年11月20日〜2026年3月15日まで開催されています。
今年は、3月まで延長されているようですが、毎年、同じ時期に開催されています。

まちじゅうエヴァンゲリオン第5弾 |宇部の魅力、無限大∞|2025年11月20日(木)〜2026年3月15日(日)
ときわ公園 ロンギヌスの槍
  • 13:00 ロンギヌスの槍 
    ここには『エヴァンゲリオン』に登場する「ロンギヌスの槍」(全長7m超)が突き刺さっています!
    圧倒的な存在感は必見です。

13:10 石炭記念館 
公園内にある日本初の石炭記念館
かつて炭鉱の街として栄えた宇部の歴史を学べます。
展望台からの眺めも素晴らしいです。

ときわ公園は、非常に広い公園となっており、基本的には無料です。
時間がなかったので、ロンギヌスの槍石炭記念館だけしか見られませんでしたが、植物園など、広い公園に点在しています。

1-4. 宇部新川から下関へ移動

ときわ公園から常盤駅まで徒歩20分で、常盤駅から電車で宇部新川駅まで移動します。
山口宇部空港、新川市役所、宇部新川駅にエヴァ自販機が設置されています。
新川市役所は、一つ手前の駅で降りた方が近かったのですが、宇部新川駅まで乗り過ごしてしまいました。

  • 13:56 JR常盤駅
  • 14:09 JR宇部新川駅
  • 14:30 新川市役所:少し寄り道して周辺を散策。
  • 15:33 JR宇部新川駅
  • 16:51 JR下関駅

約1時間の電車の旅を楽しんだ後は、下関駅からバスで唐戸エリアへ。
本日の宿「下関グランドホテル」にチェックイン(17:20頃)。
唐戸市場海響館に近い超好立地なホテルです。道路を渡った目の前には、旧下関英国領事館もあります。
温泉をあきらめて、唐戸に近い立地を優先しました。
本当に、唐戸地区観光には素晴らしいホテルです。目の前は、門司港巌流島行きの船着き場になっており、
海側の部屋からは関門海峡門司が見え、素晴らしい眺めです。

1-5. 赤間神宮参拝とふぐ料理の夕食

夕方は夕食まで時間があるので、唐戸周辺を散策します。

  • 17:15~18:15 散策
    • 赤間神宮:壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祀る神社。竜宮城のような朱色の「水天門」が印象的です。
    • 芳一堂:小泉八雲の怪談「耳なし芳一」の舞台。平家の怨霊を鎮めるために建てられたお堂です。
      赤間神社の横にまつられています。
    • 関門海峡橋脚
    • 関門人道下関口

夕食は、下関といえばやっぱりこれ!「ふぐ料理」です。
下関には、ふぐ料理を提供している店はたくさんあるのですが、せっかくならば、ちょっと奮発して春帆楼にしました。時期にもよりますが、予約をしておく必要があります。
また、個室も +¥550/人で予約できます。
会席にしたので、個室にして良かったと思います。
食事も大変おいしくて、本場の下関でふぐを堪能できました。

  • 18:30 春帆楼(しゅんぱんろう)下関本店 
    ここは日本で初めてふぐ料理公許第一号となった老舗中の老舗。さらに、日清講和条約(下関条約)が締結された歴史的な舞台でもあります。伊藤博文も愛した伝統の味を、歴史の重みと共に堪能しました。

当初予定では、食後は、21時までやっている、海峡ゆめタワーはい!からっと横丁に行くつもりでしたが、ふぐ会席の食事時間が、2時間ぐらいかかり、店を出たのが21時前となり行けなくなりました。
また、リサーチ不足で、はい!からっと横町は、冬期休業中とのことで元々、閉園となっていました。


2日目:絶景ドライブ!角島・元乃隅神社から萩へ

2-1. 角島大橋とコバルトブルーの海

朝食は、ホテルの朝食を選択せず、唐戸市場内の「食堂よし」でいただきました。
朝早く6:00から開店しているので、活気ある市場の雰囲気を楽しみ、おいしい朝食をいただきました。

一旦ホテルに戻り、7:30にホテルをチェックアウトして、下関まで、散歩がてら歩いて行きました。
徒歩で約20分です。
8:00にレンタカーで出発!
本日の目的地は、CMのロケ地としても有名な角島(つのしま)経由してまでです。
でも、途中なので土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムに立ち寄りました。
発掘された時の状態のまま人骨模型で展示しており、弥生時代の歴史を感じます。
しかも、無料です。

土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム

9:30 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム 
角島の手前にある遺跡。
弥生時代の人骨が多数出土しており、当時の人々の姿や生活を知ることができます。

角島大橋

11:00 角島
エメラルドグリーンの海に伸びる全長1,780mの角島大橋は、まさに絶景!
大橋手前のサービスエリアは駐車場もあり、展望台から大橋を見ることができます。
(大橋に曲がらず、そのまま通り越して駐車場に入ります。)

角島灯台

11:30 角島灯台
石造りの美しい灯台。螺旋階段を登れば360度の大パノラマが広がります。1月〜2月頃は水仙の花も見頃です。
有料ですが、灯台の上まで上がれます。
風が強いので、スカートをはいている場合は、お気をつけください。

2-2. 圧巻の鳥居!元乃隅神社

次に向かうのは、世界が注目する絶景スポット。

元乃隅神社
  • 12:10 元乃隅神社(もとのすみじんじゃ) 
    (角島から車で約35分) 海に向かって連なる123基の赤い鳥居と、青い海、緑の大地のコントラストは息をのむ美しさ。「日本一入れにくい」と言われる、大鳥居の上にあるお賽銭箱にもぜひ挑戦してみてください!

2-3. 萩へ移動・見蘭牛ランチ

午後は城下町・萩へ向かいます。

玄
  • 14:00 昼食「見蘭牛ダイニング玄」(道の駅 萩往還) 萩のブランド牛「見蘭牛(けんらんぎゅう)」を味わえる人気店。肉の旨味が凝縮されたハンバーグやステーキ丼でエネルギーチャージ!

2-4. 世界遺産・萩城下町散策

明倫学舎

15:00 萩明倫学舎 
日本最大級の木造校舎群。かつての藩校跡地に建ち、長い廊下や教室からは懐かしい雰囲気が漂います。

高杉晋作生誕の地
  • 16:00 萩城下町散策 
    白壁となまこ壁が続く美しい町並み。
    高杉晋作誕生地」などを巡りながら、名産品の萩焼をお土産に選ぶのも楽しい時間です。

2-5. 萩の夕食事情と夕景の宿

夕食は活イカ料理の「萩心海」へ向かいましたが、ここで注意点が。

萩心海
  • 18:30 夕食:萩心海 
    残念ながら年末から年始、冬場にかけてはイカの入荷がないことが多いようです
    (禁漁期や天候の影響)。
    活イカ定食目当ての方は、事前に
    電話確認することをおすすめします。
    今回は、やはり活イカの入荷がない
    とのことで、目玉の活いか定食はなかったので、天ぷら定食をいただきました。
萩小町の部屋からの朝日

19:40 宿泊「夕景の宿 萩小町」 
北長門海岸国定公園内に建つ、
景色自慢の宿です。
海を望む岩風呂などの温泉で、旅の疲れを
ゆっくり癒せます。
岩風呂は、波が打ち付ける音が響く
素晴らしい温泉でした。
ホテルは、若干古い感じですが、海岸際に
増築しているためか、ホテル内の構造が複雑で、かえってホテル内探検するのが楽しかったです。
非常に落ち着いた、海を望める温泉旅館と
いった感じです。


3日目:萩の歴史と関門海峡・門司港レトロ

3-1. 萩小町の絶品朝食と萩反射炉

3日目のスタートはホテルの朝食から。

萩小町朝食
  • 7:00 朝食 
    萩小町の朝食は口コミでも高評価!特に炊きたての釜飯が絶品で、素晴らしい景色と相まって大満足の時間になります。「夕食もここにしておけばよかった!」と後悔するほどのクオリティです。
    あまりの料理のおいしさで、朝から4杯もご飯を食べてしまいました。
    この日の行程では、昼食時間が取れなかったので、頑張って朝から多めに食事をしておきました。
    それでも、おいしすぎて朝から食べ過ぎました。

チェックアウト後は、世界遺産巡りへ。

反射炉
  • 7:45 萩反射炉 
    現存する数少ない反射炉の遺構。西洋の技術導入に挑んだ先人たちの熱意を感じられます。
    萩小町から、車で10分ぐらい近いので、ささっと立ち寄れました。

3-2. 毛利家の聖地・東光寺

東光寺
  • 8:30 東光寺 
    萩藩主毛利家の菩提寺。見どころは、本堂裏手に整然と並ぶ約500基の石灯籠。静寂の中に広がる神秘的な空間は、萩観光のハイライトの一つです。
    朝早く、菩提寺を拝観しました、若干もやがかかっておりより一層神秘的な感じでした。
    住職の娘さんがお寺の横でパン屋をやられているらしくて、人気店のようで、すでに2,3台の車が開店待ちしていました。
    おなかいっぱいでしたが、たまたま営業日だったので時間があれば、食べてみたかったです。
    panadería KIKI(パナデリア キキ)
    営業日:金曜・土曜・日曜・月曜
    営業時間:10:00〜15:00(売り切れ次第終了)

3-3. 松陰神社と瑠璃光寺五重塔

  • 9:30 松陰神社・松下村塾 
    明治維新の原動力となった志士たちを育てた場所。当時の建物がそのまま残っており、歴史ファンにはたまりません。

下関へ戻る途中、国宝へ。(移動約0.5時間)

瑠璃光寺
  • 10:30 瑠璃光寺五重塔 
    日本三名塔の一つです。
    令和の大改修(~2026年3月完了)と聞いていたので、塔全体がシートで覆われて見られないと思い、予定に入れてませんでした。
    ところが、出発する前に確認したら、2025年12月に改修完了し、すでに囲いを外され、拝観できるとのことで、行程が厳しい中、急遽寄ることにしました。
    やはり、寄ってよかったです。素晴らしい眺めを堪能させていただきました。

3-4. 巌流島と海響館

瑠璃光寺から下関へ。(移動約1.5時間)

レンタカーを返却し、再び下関・唐戸エリアへ。
当初予定では、11時に下関に戻る予定でしたが、やはり時間オーバーし、実際に下関に戻りレンタカーを返却したのは、12:30になっていました。

海峡ゆめタワー

レンタカー屋から唐戸までは、徒歩で20分移動し、途中、初日に行けなかった海峡ゆめタワーへ。
タワーに上がって、景色を見て降りるだけなので、所要時間30分ぐらいです。
昼間なので、景色は良かったのですが、夜景を見たかった。残念です。

唐戸港から13:05発の巌流島行きの船に乗るのために、荷物をコインロッカーに預けたくて、探したのですがコインロッカー見当たらず、唯一見つけたのは、海響館の中でした。
そこで、一旦、海響館に入場し、館内のコインロッカーに荷物を預け、すぐに退館しました。
海響館は、再入場可能です。(ただ、入り口は、最初の入場口と異なり、再入場専用口となります。)

唐戸港から巌流島へ

無事、手ぶらで唐戸港の船の時間に間に合い、巌流島着岸しました。

巌流島
  • 13:05 巌流島へ(唐戸から船で10分
    宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した伝説の島。海風を感じながら歴史に思いを馳せます。
    10分ほどの船旅ですが、海から下関と門司を見られて、また別の景色を見ることができました。
    巌流島(舟島)は、周囲2Kmぐらいで、帰りの便は、1時間後があるのでゆっくり島内を散策できます。
海響館

14:40 海響館 
下関といえば水族館もレベルが高い!特にペンギン村は日本最大級の広さを誇り、イルカとアシカの共演ショーも見逃せません。
ここだけでも、一日過ごせるぐらい素晴らしい水族館です。

3-5. 歩いて県境越え!関門トンネル人道

下関側関門人道
  • 17:25 関門トンネル人道 
    下関と門司は海底トンネルで繋がっており、徒歩で渡ることができます!
    約800m、海底を歩いて渡ります。
関門人道県境

トンネルの中央には県境のラインがあり、またとない記念撮影スポットになっています。
所要時間は約15分。

3-6. 門司港レトロで瓦そばと夜景

関門人道 門司側

トンネルを抜ければ、そこは九州・門司港

瓦そば

18:10 夕食「瓦そばたかせ 門司港レトロ店」 
旅の締めくくりは、山口名物「瓦そば」。熱々の瓦の上に乗った茶そばと牛肉を甘めのつゆでいただきます。パリパリになった麺の食感が最高です。
本当に、パリパリに焦げたそばがおいしかったです。
たかせ唐戸店がなかったのと、食事の時間が合わなかったので、山口名物を、門司で食べることになりました。
このため、門司名物の焼きカレーが食べられませんでした。残念。

門司港レトロ

19:00 門司港レトロ散策 
夜の門司港は、レンガ造りの建物がライトアップされ、ロマンチックな雰囲気に包まれます。
JR門司港駅旧大阪商船など、大正レトロな街並みを楽しみながら、旅の余韻に浸りましょう。
ただ、20:00過ぎると、ほとんどの飲食店、お土産屋さんが閉店となります。

門司発小倉行き電車

20:00 帰路へ JR門司港駅から小倉駅へ向かい、新幹線で帰路につきます。


いかがでしたでしょうか?
2泊3日てんこ盛りの観光と、萩観光を入れたので、移動時間が多くなりました。
ちょっと欲張りな日程となり駆け足でしたが、なんとか行程通り観光することができました。
(結局、はい!からっと横町と活いかが食べられなかったことだけが予定と異なりました。)
歴史、絶景、そしてグルメと、山口・門司の魅力をギュッと詰め込んだ2泊3日。
これから観光を計画されている方は、ぜひこのルートを参考に、素敵な旅を楽しんでください!