車載スマホホルダーの固定力に悩んでませんか?

デバイス

自動車の運転中にスマホのナビを使ったり、音楽やYouTubeの聞き流し再生するために、ダッシュボード周辺にスマホをスマホホルダで固定して使われている方は多いと思います。ただ、最近のスマホは、機能アップや画面サイズ拡大により、スマホ重量が重くなってきたおり、スマホホルダが重さに耐えられず、急なブレーキ時に、外れたり、倒れたり、落下したりしたことはありませんか?
急にスマホが足元に落下したりすると、引っかかってペダル操作に支障が出て危険ですよね。
私も、車載ホルダー購入したのですが、エアコンの吹き出し口のスリットに付属の台座クリップで止めるタイプで、同じように固定力が弱く悩んでいました。
そこで、私が対策したことをまとめてみます。

私が購入したスマホホルダ

昨年、6年ぶりにスマホを買い直した
ことを機に、車にもスマホホルダを
導入しました。

最新のiPhoneにしたので、裏面に
磁石で充電位置の合わせ込みができる
マグセイフという非接触充電が
付いています。

このマグセイフがあると、車でスマホを
充電したい時に、いちいちUSBポート
からケーブル使って接続する必要が
なくなり、フォルダに着けるだけで充電
でき、同時にスマホをBlutooth経由
で音をカーナビから出力することができ
ます。
スマホケースが、ESR製でしたので、
整合性を考え、
同じESR製の車載マグセイフ対応の
充電フォルダ
を購入しました。

磁力も非常に強く、ガッチリスマホを
ホールドしてくれるます。

非接触充電ですので、大容量急速充電は
できませんが、車に乗っている間に充電
できるので重宝していました。

ただ、問題が、、、、
フォルダの固定は、エアコンの吹き出し
口のスリットにクリップ止めしてあるだけ
です。
このクリップ力が弱いのです。
磁気が強力なため、逆にスマホの取り
外し時に、強力すぎてホルダーごと
外れてしまいます


また、急なブレーキングしたりすると、
スマホの重さに負けて、何度も落下して
いました。

あまりに落ちるので、別の物に買い換え
ようか、悩んでました。

フォルダ固定力が弱いだけで、本体の
充電機能、磁気力は全く問題ない
ので、
買い換え手段は、最後にして、
取り敢えず、このフォルダ固定力を
強化してみることにしました

改良案

強力両面テープ

簡単にエアコン吹き出し口のフィンと
フォルダ側のクリップの内面を車載用強力
両面テープで、止めようと思いましたが、
クリップ側の内部が、外側にシリコンゴム
らしいカバーがあるだけで、クリップ内部
は、凸凹があり、平面でなく接着力が得ら
れない
と思い、諦めました。
また、
強力両面テープだと、もし、フォルダを
使わなくなった時、吹き出しフィンから
両面テープを、剥がすのが大変になるのも
気になりました。
結果、NG。

剥がせる両面テープ

剥がして、何度も使える強力両面テープと
いうものもあり、検討しましたが、
クリップ側内部に凸凹があることと、
剥がせる両面テープの厚さが、2mm
あり
エアコンフィン幅+両面で4mmで、
合計約6mmぐらいをクリップできるか?
悩みましたが、引張りには強そうですが
上下の動きに弱いような気がして
決められませんでした。

ホルダ交換

結局、両面テープでは難しそうなので、
台座の交換できないか、探していました。

本体と台座は、ボールで止められており、
ボール径は、17mmならば、他の台座に
交換できるのでは?と考えました。

条件として、
(1)クリップでも良いが、クリップ先
は、カギ状になっていて引張っても
抜けない構造
(2)クリップ力が強い
(3)ボール径が、17mm
という条件で探していたところ、
ありました。

この製品は、先ほどの条件を全て
満たしていました。
できれば、2種類セットでなく、1個で
値段下げてくれる方が嬉しかったですが。

このセットは、同じ物が2個でなく、
クリップの厚さで2種類になっており、
金属強化クリップは、
標準サイズだけのようで、小さいサイズは、
クリップが小さく、少し薄いため
プラスチックのみではないかと思います


通常の車には、金属強化された標準サイズが
使える
と思います。
私の車も、標準サイズで問題なくクリップ
でき、しっかり固定できました。

くれぐれも自分の車のエアコン吹出し口
フィンに適合するかを確認した上で、
購入検討ください。


ちなみに、このような製品は、何種類か
ありましたが、どれもボール径は、
17mmでしたので、標準規格のようです

一番良かったのは、クリップの先がカギ状に
なっており、締めつけるとフィンの奥側に
引っかかり、引張りで抜けない
です。

また、クリップですが、締め付け方が、
オリジナルのような、ワニクリップで
なく、軸の下の締付けレバーを、
回すことで、クリップ全体が平行に締まる
構造になっており、点でなく面で
吹き出し口のフィンを支えてくれており、

しっかり強力に締付けてくれます。
装着してから、スマホが落ちることも、
スマホを外す時の不安定さもなくなり、
良いドライブができるようになりました。

ESR社は、ぜひ台座の機構を見直しをして
ほしいです。

同じような悩みを持たれている方が
いましたら、
ぜひ、台座の交換をオススメします。