長い友達・バディのイスでステップアップしよう!

自分だけのイス デバイス


今すぐ使っているイスの見直ししましょう。最新のイスは、人間工学に基づいて作られています。
在宅勤務などにより、生活様式が大きく変わり、イスに座っている時間が増加していると思います。寝ている時間と同じくらい、イスに座っている時間が多くなってい流人が多いのではないかと思います。イスに座っていると、腰が痛くなったり、足が痺れたり、体に合わないイスを長いこと、使い続けていませんか?

イスを買い替えよう

在宅勤務が多くなり、
一日中、イスに座る生活に変わりました。

私のイスは、PC用に20年近く前購入した、
革張りのエグゼクティブチェアでした。
と言っても、高いものではなく、
PCチェーン店で購入したものです。

購入した時は、座り具合より、格好を優先
て購入したと思います。

それでも、
会社に行っているときは、
帰宅して2〜3時間TVを見たり、
PCをする程度で、
長いこと座り続けることはなく、
特に腰が痛くなったりしていませんでした。

ところが、
在宅勤務になると、ずっとPCの前に座り、
仕事が終わると、映画を見たりして、
ほぼ半日イスの上で生活する日々
なりました。

これにより、
腰に負担がかかり、腰痛に悩む様に
なりました。

これからも在宅勤務形態続くと思えたので、
この際、イスを買い替えようと
決意した次第です。

自分に心地よいイスはどんなの?

せっかく購入するのだから、
良い(色々な意味で)イスにしたいと
考えました。

自分にとって、良いイスは、
(1)長時間座っても腰に負担がかからない
(2)仕事(机に向かう作業)と
リクライニングで映画を見たりできる
(3)オットマンがあると良い
(3)長く使える耐久性
(4)体型に合わせた調整機能

ができること。

これらを検討したて、商品を検討しました。

(1)オカムラ (日本)
コンテッサ・セコンダ
¥195,690(税込)
(2)イトーキ(日本)
サリダチェア YL8
¥39,900(税込)
(3)エルゴヒューマン(台湾)
エルゴヒューマンPRO OTTOMAN
¥132,000(税込)
(4)ハーマンミラー(米国)
アーロンチェア・リマスタード
¥229,982(税込)
アーロンチェア・ライト
¥140,800(税込)
(5)AKレーシング(中国)
ゲーミングチェア プロ
¥57,800(税込)
(6)AKレーシング(中国)
Premium オフィスチェア
¥158,070(税込)

選択した基準

購入店を決める

色々、お店に行って、色々なイスに
座ってみました。

ただ、どこのお店も検討している候補
のイスが全部置かれていたわけでないので、
座り比べするには、2種類ぐらい座って
比較、別の店行って比較を繰り返しました。

残念ながら、日にち、店、体の疲れ具合
など、色々の要因で、前座ったイスでも
あれ?こんな感じだっけ?”となります。

イスのセッティングも異なってきます。
全部の椅子を、好みに合わせて調整して
比べるのはかなり難しいです。

大手家具屋

やはり、大手の家具屋さんには、
展示しているイスの数も多いです。
ゆっくり見れますし、色々座って確認も
しやすいです。
事前の予約すると、専門アドバイザー
つけてくれるところもあります。

購入すると、配送、組み立てサービス
ついてきます。

イス専門店

最近の在宅勤務の需要に合わせて、
イスのコンシェルジェが相談にのって
くれるところです。

座った時の姿勢、クセに合わせて、
各自に合ったイスを薦めてくれます。
自分一人では、座っているうちに
どれが良いかわからなくなるので、
コンシェルジュというプロに相談できる
ことは、助かります。

ただし、
完全予約制で、有料になっているところも
ありますので、
事前に確認して来店した方が良さそうです。

店舗が大きな街しかない可能性もあります。

中古オフィス

企業などで使用していた、中古オフィス
家具を販売している専門店です。
新品でなくても、中古でも良い場合は、
かなり安く購入できます。

ネットでも販売していますが、
できれば、近くの実店舗を訪問して、
探してみるのも良いかと思います。
安い分、組み立て済み現物を、そのまま
持って帰る必要があります。

ただし、
売れ筋で、人気のイスは、
よほど、タイミング良く掘り出し物に
当たらないと、見つからない
と思います。

高級チェアは、10年ぐらい持ちますので、
多少汚れていても、機能に大きな影響は
ないと思います。
どの様な使われ方をしたかは、物によって
異なりますので、必ず実物に座って、
状態をみて確認する方が良いです。

時間をかけて探して、安く購入したい
場合は、中古チェアもオススメです。

購入したのは。。。

結局、色々比較した上で、
機能的に満足して、
予算もなんとかなったのは、

やはり、定番の
エルゴヒューマンPro Ottoman
でした。

日本人の体は、日本メーカーの方が合う
思ったので、
最後まで、コンテッサセコンダも検討
していました。

しかし、
用途的に、
リクライニング機能を捨てることが
できませんでした。
もちろん、予算も大きいですが。

コンテッサセコンダにしても、
アーロンチェアリマスターにしても、
ビジネスチェアが主目的です。
使用用途が、机に向かって作業する時間が
多い場合は、本当に良いイスと思います。

AK Racing ゲーミングチェアは、
機能的には良いと思っていましたが、
PUレザーは、経年劣化により、数年で
禿げてくる可能性があるのと、
夏など汗をかくと、ベタつくので、
メッシュ生地の方が良いと考えました。

オットマンも格納式で良かったのですが、
オットマンを支える軸が若干、頼りなく、
使い続けて、足を乗せて曲がらないか?
不安を感じていました。

エルゴヒューマンは、軸の支えが、
かなりしっかりした
アルミ合金で出来ていたので、安心感
ありました。

私の場合は、どちらかと言うと、
デスクワーク時間より、映画を見たり、
タブレットを見ている時間が多いため、
リクライニング優先で、
エルゴヒューマンを選択することに
しました。

1年、使ってみて気がついたこと

結局、お店で座り比べしてみても、
自分の環境で座り続けてみないと、
自分に合った調整、位置の組み合わせを
見つけるのは時間がかかります。

このため、
色々、調整できるところが多い方が
後々、合わせやすいです。

座面の下り角度
座面のスライドできた方が使いやすいか、
ランバーサポート位置
ヘッドレスト角度
背もたれ高さ
色々、調整して、自分に合った設定にする
には、半年ぐらいかかります。
試行錯誤しながら、自分に合った設定を
探す
しかないと思います。

大きな問題だったのは、重量です。
耐久性のため、アルミダイキャスト製で
できているのは良いですが、
めちゃくちゃ重い!!
30kgです。

お店で座り比べしていた時には、
重さは考えてなかったですが、
いざ、使うと、イスを移動したり、
掃除で、ちょっと持ち上げたりするとき、
重さがよくわかります。

通常、座っている時は、
重さは気にならないですが、
床には、重さがそのままかかっています。

我が家は、下に絨毯を敷いていたので、
流石にこの重さが、常にかかると
絨毯が痛むと考え、チェアーマットを
敷くことにしました。

ビニール製は、重さで凹んでしまうので、
耐久性含め、ポリカーボネイト
良いと思います。

ただ、
ポリカーボネイト製のチェアーマットは、
高価です。
ドイツ製だと、2万円ぐらいします。

そこで見つけたのが、
アイリスオーヤマ製のチェアーマットです。
価格もリーズナブルで、良いです。

ただし、
ネットで購入すると、
丸める事ができないので、
一畳分の板の大きさのままで届きます。
お店で購入する場合は、持ち帰りを考慮して
購入する方が良いです。

他にも、
エルゴヒューマンに限った問題ではないですが、
メッシュ生地の椅子は、
思ったより、座面下が埃まみれになります。

このため、1週間に1度は、
座面下の受け部を掃除する方が良いです。

特に、
ジーンズ系は、生地がメッシュに擦れて
青い糸屑ほこりが多くなります。

また、
イス幅が、65cmあるので、
イスを部屋から出す時や、
別の場所で組んで、部屋に入れる時は、
ドア幅ギリギリになります。
ドア前後にある程度余裕あれば良いですが、
物があったり、スペースが厳しいと、
出し入れが難しくなります。

最悪は、背もたれ部を外して、2分割する
必要があります。

ネットで購入すると、組立て部品
届くと思います。
説明書に従えば、自分で組立ては可能
ではあると思います。

自分で組立てる場合も、
慣れていないと、個々の部品は重いため、
一人だけでの組立は難しいと思います。
誰かに補助してもらいながら
組立た方が、効率よくできると思います。

締め付け具合とか、整合度を考えると、
慣れた専門家に組み立ててもらえる方が、
安心です。

そうすると、ネットで購入するより、
納入時、組立サービスをしてもらえる
お店での購入の方が良いと思います

まとめ

人それぞれ、求めるものも、価値観も
違ってきます。
数年おきに、買替えるのも良いですし、
一度決めたお気に入りをずっと使い続ける
のも良いです。

自分が一番楽でいられる時間を、
一緒に過ごせる、バディとなる
イスがあれば、
仕事も、
勉強も、
作業も、
読書も、
映画鑑賞も、
物思いに耽るのも、
リラックスして、集中できる
時間を過ごせます


ぜひ、今のイスを見直してみて、
自分のバディを探してください。